Atelier Eren はWEBの仕事をしながらヴァイオリンを作っている「少し変わった人」の製作日記です

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Atelier Eren/アトリエ・エレン ヴァイオリン製作とファンタジーを綴る日記

デザイナー向きじゃないと言われて安心する私

今日、会社の上司といろいろ会話をしたのですが、その中で「私が君を見てきて思うのはデザイナー向きじゃないと思うですよね」と言われました。それを聞いて、なにくそ!と思うこともなく「そうですよねー?」と安心する私がいました。

自分でもなんとなく向いてないと思っていたので、上司からもそう思われていたことで、「自分が感じてたことは正しいんだな」と安心したのです。

まぁ、私はデザイナーとして会社に在籍しているわけではなく、ライター+ちょこっとプログラミングマンなのですが。ただ、デザイン系のような発想力を求められる分野ではなく、「コツコツと堅実にこなしていく分野で伸ばしていく方がいいかもね?」と言われたことにも完全同意したので、自分の中ですごくすっきりしました。

デザイナー向き

デザイナーに憧れてたけど発想力がない

今までの人生を思い返せば、私はデザイナーに漠然と憧れていたけど、発想力がありませんでした。

例えば小学生時代。私は小学生で図工クラブに所属していて、様々な作品を作りました。どの作品も評判は良かったのですが、自分でデザインした作品はほぼなく、決まった完成系に向け忠実に再現するという形の作品作りを基本としていました。

また、「プラモデル30体以上・その他ホビーを相当数、ジクソーパズル相当数」といった具合に、手本どおりにコツコツと作りこんでいくモノもたくさん作ったことも覚えています。

プラモデル

でも、自由に何かを描くとか、自由な粘土作品・彫刻をつくるような通常図工授業は全然ダメでした。思い浮かばないんです、アイデアが。それなのに、自由な発想で斬新なモノを作り出すデザイナーに憧れてしまったんですねー。

いろいろデザイン系の趣味をしたけど、、、

大人になってからは、一時期仕事にしてた作曲・彫金・手作り腕時計製作・ウエディングブーケ製作・レザークラフトなど、私は様々なデザイン系の趣味をしてきましたが、結局はヴァイオリン製作だけが残ることとなりました。

作曲はある程度の理論武装で曲を作りこみましたが、いいメロディーが浮かぶことは非常に少なく、発想力ないなと感じていたのを今でも覚えています。どちらかというと楽譜を浄書したり、カラオケ音源を緻密に作る方が評価されました。

楽譜

彫金、手作り腕時計は基本的なことはできるようになりましたが、「自分が作りたいデザイン」がなく、すぐに作品が作れなくなってしまったのです。それはウェディングブーケもレザークラフトも同じでした。

つまり、デザイナーとしてのアイデア・発想力が足りてないというか、全くなかったわけです。デザインフェスタやクリエーターに影響を受けて憧れていただけだったということですね。

総括するとデザインよりも堅実な戦い方をしろと

結局は上司に言われた通り、私はコツコツ堅実系なわけです。名器を参考に忠実に形を作り上げるヴァイオリン製作が楽しいと感じたのは、自分の性質に合っているからなのでしょう。実際に小学生の時から私はこのタイプです。音楽も無から有を作り出す作曲よりも演奏のほうが好きでしたし。

まだ1年未満の付き合いなのに、そんな風に言ってくれた上司になんとなく感謝の気持ちが生まれました(笑)

「あ、現在のライターとかプログラムとかそっち方向で間違ってないんだなー」と、思えましたから。

よし、私はこのまま「守備型」の戦い方をしていこう!と思った11月のことの話でした。

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