20代は時計の好みが変わる時期

20代 時計 好み

「この時計、昔は好きだったのに今は全然心惹かれなくなった。」

そんな経験はありませんか?

服の好みが変わるように、時計に対する好みも年齢と共に変化していきます。

特に環境の変化が大きい20代においては、その傾向が強いです。

学生から社会人への変化は時計にも大きな影響を与えます。

社会人になると身に着けるアイテムが変わる

高校生や大学生であれば、ポールスミスやスカーゲン、ダニエルウェリントン、ちょっと高めであればツェッペリンといった時計を身に着けている人が多いと思います。

これらの時計はカジュアル時計に分類される時計であり、ファッションブランドがファッションアイテムとして作り上げた時計です。

電池で動くクォーツ時計であるため維持費もかかりませんし、若々しくオシャレに見えるので、10代〜20代の男女に絶大な支持を集めています。

かく言う私もこれくらいの年齢の時は、カジュアル時計を身に着けていました。

大学生 カジュアル時計

 

また、アート性を求める人からは「手作り腕時計」も人気です。

手作り腕時計は作家さんがムーブメントや針・リューズ以外のパーツを手作りで仕上げたアート作品。

既製品にはない強い個性があるため、人と被らない時計が欲しい人、ファッションに拘りがある人から支持を集めています。

私も20代になりたての頃に手作り時計にハマり、複数の手作り時計を集めたり、自分で時計を作ってみたりもしました。

tegami 手作り時計

 

しかし、これらの時計はターゲットが若者向けに作られているため、年を重ねると徐々に似合わなくなってしまいます。

特に社会人として少し慣れが生じてくる20代中盤になると、その価値観はより顕著になります。

関わる人間が変わり、相応の装備を付けたくなる

私はゲームが好きなので、ドラクエで表現してみます。

学生の時は皆「革の鎧」を装備して、しかもそのレベル帯の街からあまり出ることはありません。

しかし、社会人になると、急に「鋼の鎧」「ドラゴンメイル」「プラチナメイル」といった上級装備を身に着けている人が増えてきます。

そうなると、おのずと「あれ?革の鎧着けてるの恥ずかしい?」と思ってしまうわけです。

ちなみにこれは時計に限りません。

財布であれ、靴であれ、カバンであれ、人生のステージが変わると一気に装備品の平均点が上昇してしまいます。

ドラクエでも装備が「鋼シリーズ」にランクアップすると、どの部位も全て鋼シリーズで揃えますよね?

現実もそれと同じで、カバンや財布が良いモノになると時計も良いモノで揃えたくなります。

これこそが、20代中盤〜30代で時計の好みが大きく変わる要因です。

社会人 時計

考え方や好みは人それぞれ。だけど・・

年齢によって似合う似合わないが生じるとは言いましたが、勿論それは職業やその人の個性によって個人差があります。

スポーティーでカジュアルな印象を与える人であればチープカシオの様な時計も似合うでしょうし、ガッシリ体系の方はいつまでもニクソンやG-ショックがシックリ来る人もいると思います。

ただ、これはプライベートではの話です。

営業職であれ、デザイナーであれ、ましては職人であれ、オフィシャルな場ではその場に相応しい時計を装備をしておく方がよいと思います。

なぜなら余りにも年相応のイメージとかけ離れた時計をしていると、人によっては評価を下げられてしまう可能性があるからです。

コイツ、30歳になっても大学生気分かよ・・。ビジネスパートナーとして大丈夫なのか? といった具合に

時計 かっこいい

個人的には身に着けているモノで人を判断するのもどうかと思いますが、良いモノを身に着けていたほうが色々とメリットがあるのは確かでしょう。
個性を追い求めるのも素晴らしいことですが、何事にもバランス感覚は重要です。

あまり保守的なことは言いたくありませんが、普段は身に付けないにしろ、オフィシャル向けの装備は揃えておいた方が無難だと思います。

装備のランクを上げると下げられない

ここまでの内容を踏まえると、社会人になると「一本ぐらい年相応の時計を持っていてもよいかな?」と思うのはごく自然です。

そして、大半の人は一本良い時計を買うと、その時計が基準となり、以降に買う時計はそれよりも高いランクの時計を求めるようになります。

「革の鎧」から「鋼の鎧」にレベルアップし、再度「革の鎧」を装備しようとする勇者はいません。

時計もそれと一緒で、一度シッカリとした時計ブランドの時計を買ってしまうと、以前に着けていた時計の品質が気になります。

ケース素材から針、文字盤の細かさ、美しさ。

値段の差の分、全てにおいて品質が違いますので。

ノモス おしゃれ

結局のところ、一度でもランクを上げると、カジュアル時計に対象が戻ることはないと思います。(アウトドア用といった用途は除く)

好きだったものに興味がなくなるのは少し寂しい気もしますが、これは成長している証でもあるので、以前好きだったものは思い出として取っておきましょう。

最後に

20代は学生から社会人になる人生の転換期です。それに伴い、関わる人も、身に着けるモノも変わります。

個人的には好きなモノを身に着ければ良いとは思いますが、できる大人に見られたいのであれば、年相応のモノを身に着けたほうが良いでしょう。

やや保守的になってきたのは学生気分が抜けたのか、、それとも考え方に柔軟性がなくなってきたのか。

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