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ヴァイオリンの練習に伴奏音源は有効か?

ヴァイオリン 伴奏音源

ヴァイオリンは旋律楽器なので、練習していると少し味気なさを感じることがあります。

そこで、伴奏音源があれば練習が楽しくなるかも!と考えるわけですが、果たしてヴァイオリンの練習に伴奏音源は有効なのでしょうか。

私個人の考えでは、さほど有効ではないと思ってしまいます。

飽くまでも個人的な意見です。伴奏音源を利用して練習してるけどサイコーです!という方がいたら、先に謝ります。

有効に思わない理由:めんどくさい

伴奏音源を使用しても演奏は確かに楽しいです。

ジャズにおいてはマイナスワンと呼ばれる自分のパートを消した伴奏音源によるアドリブ練習が盛んにおこなわれ、その有効性が証明されています。

が、ヴァイオリンに関しては結局「めんどくさい」が勝つのではないかと考えます。

ヴァイオリン 練習 伴奏音源

まず、CDのテンポで演奏する必要があることが難点です。

ジャズは一定のリズムの中でアドリブ展開するという性質上マイナスワン音源が有効ですが、ヴァイオリンに関してはある程度のテンポの揺れがありますし、もし練習中に詰まる箇所があると、その都度止めなくてはいけません。

それに、人の演奏であればピアノがヴァイオリンに合わせてくれますが、伴奏音源を使った練習においては弾く側がCDに合わせなくてはなりません。

これで気持ちよく練習できるかと言われると正直微妙です。

 

また、ヴァイオリンは耳に近い位置で音が鳴るため、伴奏音源の音をだいぶ上げないと音が聴きとりづらいです。

ヘッドホンやイヤホンで伴奏を聴くのもありですが、それはそれで邪魔ですし、肝心なヴァイオリンの音が聴こえません。

ヴァイオリン練習 ヘッドホン

加えて頻繁にリモコンや端末いじっていると、それに気を取られ、だんだん集中力がなくなってきます。

結局のところ、めんどくさいです。

伴奏音源を使えば味気ない練習に少し変化を与えることができますが、普通にヴァイオリン単体で練習したほうが効率の良い練習ができる気がします。

ピアノとは異なり、ヴァイオリンは楽器を構えるのにも時間がかかりますからね。

伴奏音源の需要

Googleキーワードプランナーや他のSEOツールにて伴奏音源の需要を調べたところ、実は月間検索ボリュームは殆どありませんでした。

伴奏音源 検索需要

ジャズ用のマイナスワン音源は多少の需要が見受けられましたが、ヴァイオリンを含む旋律楽器に対する伴奏音源はそこまで求められていないようです。

・初心者が伴奏音源と練習するのは効率的ではない。

・上級者はプロや伴奏者と練習や演奏をする。

伴奏音源が便利なのは確かなことに思えますが、意外と使う層が限られるのかもしれません。

 

とはいえ、上級者の中には質の良い音源を求めている方も見受けられ、全く需要がないというわけではなさそうです。

高音質の伴奏音源が大量にダウンロードできるサイトでもできれば、伴奏音源の需要が高まる可能性もあります。

伴奏音源の問題点

最後に伴奏音源の問題点についてもう少し細かく考えてみました。

まずMP3やWAVEといったオーディオデータ。

オーディオデータ

オーディオデータは高音質ですが、テンポを変えたり特定のパートを抜くことができません。

もしCDのテンポが速かった場合、初心者では伴奏についていくことが出来ず、練習にならないということもあり得ます。

曲が一通り弾けるようになってからは有効に使えますが、練習の段階では使い勝手が悪いかもしれません。

 

もう一つMIDIデータについて。

MIDIデータ

MIDIデータはカラオケ音源にも使われている音楽の演奏情報をデータ化したものです。録音された音ではないため、キーを変えたり、ピッチを変えたり、特定パートだけを抜いたりすることができます。

ただ、MIDIデータは手持ちの再生音源によって音質が変わるため、大抵はカラオケで流れるような残念でテンションの上がらない音が鳴ります。

オーディオデータよりかは練習に向いていますが、やる気が出るかというと微妙です。

ちなみにMIDIデータが買える有名なサービスとしては「ヤマハミュージックメディア」が有名ですが、手軽に音源が手に入る一方、高音質ではありません。

プチまとめ

 

市販のオーディオデータ、MIDIデータ共に実用性に関してはまだまだな部分があります。

本格的な音源をつくりたいのであれば、DTMを駆使して自分で作りこむ必要があるかもしれません。

それはそれで面倒だったりするのですが、、。

総括

私の結論は「伴奏音源の活用した練習の有効性はそこまで高くない」です。

やはりヴァイオリンの演奏は伴奏者と一緒に楽しむのが理想でしょう。

とはいえ普段誰かと一緒に演奏を楽しむ機会がないという方も多いと思います。

それを踏まえ、

『伴奏音源は練習に適しているとはいえないけど、曲が弾けるようになった後に一人で楽しむために使うのは全然アリ』

と、考えるのがベストな気がします。

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