今月中に製作道具爆買いします

ダベール工房 デュポン・ア・リヨン ヴァイオリン弓を買いました

 

ダベール工房 デュポン ア リヨン

遂に1本目のヴァイオリンが完成したわけですが、それに伴い必要となるのが「弓」。
折角良いヴァイオリンを製作しても、弓が悪ければその性能を発揮することはできません。

また、展示会においても質が悪い弓を置いておくことは自身の楽器の評価を下げる要因にも繋がります。

そこで私は今後の相棒として複数の弓を検討。

その結果、最終的に「ダベール工房 デュポン・ア・リヨン」という弓を買いました!

ダベール工房とは?

ダベール工房はフランス・リヨンの職人「ジャン・フレデリック・シュミット」氏によって1981年に創業されたフレンチ弓の一流メーカーです。

シュミット氏はミッテンバルト・バイオリン製作学校(ドイツ)でヴァイオリン製作の技術を学んだ後、コペンハーゲンやパリにて修行を積み、1967年に独立。

100人以上の弟子を育て、フランスが誇る一流の弦楽器職人として名を馳せました。

フランス リヨン

弓の製造にも長けていたシュミット氏は、その後1981年に弓工房J.F.ダベール(JF.DABER)を創立。

世界中に評価されるフレンチボウを数多く世に輩出しました。

2012年にシュミット氏は75年に及ぶ生涯を終えましたが、現在はヴァンサン・トリコー氏とジル・ソレ氏が後を継ぎ、経験豊富な弓メーカーとして高い評価を獲得しています。

ダベール工房 デュポン・ア・リヨンの価格と見た目

弦楽器の弓において最も気になるのは価格です。

弓の材質や性能によって価格は大きく変わるため、予算に合わせた弓を選ぶ必要があります。

ダベール工房の弓はリーブナブルな価格なモノから高価なモノまで幅広く用意されていますが、今回買った「リヨン・デュポン」に関しては中級者向けの弓にカテゴライズされている弓です。

価格は25万円ほど。

弦楽器の世界は上を見ればキリがありませんが、とりあえずこの価格帯の弓を1つ持っておけば展示会で首を傾げられることはないでしょう。

見た目はこんな感じ

ダベール工房 デュポン ア リヨン

デュポン・ア・リヨンの全体像はこのような雰囲気。

重心、力のかかり具合、竿のそりといった弓の重要なポイントは問題なさそうです。

弓に関してはまだまだ勉強不足なため、良し悪しの詳細はイマイチわかりませんが、一流メーカーの弓だけあり、悪い個体ではないと思います。

ダベール工房 デュポン ア リヨン

ステック・ヘッド部分はこのような感じ。

ダベール工房 デュポン ア リヨン

フロッグ・スライド・スクリューはこのような感じ。

材質にはフェルナンブコが使われ、フロッグには黒檀が使用されています。

木材の色味も明るすぎず暗すぎず、ちょうどいい色味です。

ダベール工房 デュポン・ア・リヨンの使い勝手

まだ数回しかデュポン・ア・リヨンを使用していませんが、癖が少なく、弾きやすい弓だと思います。

重量は軽めで、力強さよりもバランス重視の印象です。

展示会に持っていく弓としてはクセが少ない方が好まれますし、今後弓を購入する際の基準とするにはバランス重視の方が良いと思います。

ちなみに当初は文京楽器「アルシェ」を買う予定でしたが、普通過ぎてつまらないと思ってしまったこと、そしてデュポン・ア・リヨンがちょうどセール対象になっていたことから、最終的にはダベール工房の弓を選びました。

アルシェを試し弾き(下手なりに)した時よりもデュポン・ア・リヨンの方がシックリきたため、こちらを選んで良かったなと思っています。

最後に

私が新しい相棒として選んだのは「ダベール工房 デュポン・ア・リヨン」です。演奏に関してはまだ素人レベルの私でも持っただけで扱いやすい弓だと感じました。

今後展示会においてはこの弓を持って参加していくので、ヴァイオリンの試奏の際には、何卒このデュポンをよろしくお願い致します。

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