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革ベルトの時計を持つなら知っておきたい「手入れ」の事

時計のベルトは大きく分けると「金属ベルト」と「革ベルト」に分類されますが、この2つは非常に好き嫌いが分かれます。
金属ベルトが好きな人は金属ベルトのモデルばかりを買いますし、革ベルトが好きな人は革ベルトのモデルばかりを買います。

ちなみに私はというと、、断然革ベルト派です!

そこで今回は金属ベルトと革ベルトのメリットデメリットを軽く紹介しつつ、革ベルトの手入れ方法に関して説明していこうと思います。

レザーベルト 時計

金属ベルトのメリット・デメリット

まず初めに革ベルトと真逆の性質をもつ金属ベルトについて説明いたします。

金属ベルト 時計

金属モデルは耐久性があり、とにかく頑丈です。革ベルトと比べると非常にタフですので、何年・何十年といった長い期間使用し続けることができます。

加えて、防水性があるため水に濡れても大丈夫ですし、コマ数を調整することによって自分にピッタリのフィット感に調整することが出来ます。

また、一言で金属ブレスといっても、コマ3連になっているものや5連になっているものなど、その種類は豊富です。基本的にはコマが細かくなるほどフィット感は増しますが、耐久性は落ちます。

金属ベルト 時計

左:ミラネーゼタイプ 中央:3連タイプ 右:7連タイプ

一見万能にも思える金属ブレスレットですが、大きな欠点があります。それは「時計が重くなる」ことです。

時計によって重さは異なりますが、概ね100gを超える重量のモデルが多く、革ベルトと比較すると相当重いことがわかります。(薄型革ベルトモデルは50gほどのモデルも多い)

それとこれは好みの問題ですが、金属ベルトはTHE・男の腕時計という雰囲気が出てしまうため、時計を上品に着けこなしたい人にとっては存在感が強すぎることもデメリットといえると思います。

革ベルトのメリット・デメリット

革ベルトは天然皮革で作られたベルトです。時計向けの作られる革ベルトは牛革やクロコダイル革がよく使われます。

レザーベルト 時計

革ベルトのメリットは何と言ってもその高級感です。金属ベルトと比較すると、上品で知的な雰囲気を放ちます。

また、金属ベルトはずっと同じベルトを使用することになりますが、革ベルトに関しては気分によって色や素材の違うベルトに交換することも可能です。時計をドレスチェンジさせたり、自分の個性を押し出したり、ファッショナブルに時計を楽しむことができます

レザーベルト 時計

さらに、革ベルトはとにかく軽いので長時間身に着けていても疲れません。金属アレルギーも発生しないので、誰でも気軽に身に着けることができます。

 

ただ、革ベルトは耐久性が無いです。
何年も使い続けることができる金属ベルトに対し、革ベルトは水分やホコリに弱く、手入れを怠ると早い段階でヒビ割れや汚れが目立つようになります。

金属ベルトは時計を購入さえすればずっと使い続けることができますが、革ベルトは大切に扱っても数年持てば良い方でしょう。

多種多様なベルトに交換することが出来るのは魅力的ですが、裏を返せばそれは消耗品であるということです。つまり、コストパフォーマンスはあまり良くありません。

革ベルトを長持ちさせるには?

レザーベルト 時計

上品なイメージを与える革ベルトは金属ベルトに比べとても繊細です。そのため、美しさを保つためには日頃の手入れが重要となります。

ここでは革ベルトの具体的な手入れ方法を紹介しますので、時計をお持ちの方は是非試してみてください。

乾いた布で汚れをふき取る

革が劣化する一番の原因はホコリ汚れです。

金属とは異なり、天然素材である革には「微細な繊維」が絡んでいます。

日々時計を身に着けていると、この繊維の隙間に目に見えないホコリや汚れが侵入するわけで、その汚れを放置すると革が汚らしく見えます。

これを回避するためには、「乾いた布」で汚れをふき取ることが重要です。

革ベルト 時計

時計を身に着けて使用していると、どうしても汚れの付着は避けられません。

でも、「その日の汚れはその日に落とす」ことを心がけることによって、汚れによる革の劣化は最小限に抑えることができます。

ちなみに、強くこすりすぎると汚れを革に押し込んでしまう可能性があるので、布で汚れをふき取る際には「なでる」ようにベルトを拭きましょう。

複数の時計を使いまわす

革ベルトは靴やスーツと同じで毎日使い続けると寿命が縮まってしまいます。そのため、理想をいえば2本以上の時計を所持して、ローテーションで身に着けたほうが革ベルトを長持ちさせることができます。

毎日使うことはやはり、革にとっては酷な環境ですので、適度に休ませつつ使ったほうが良いわけです。

※消耗品として酷使しまくるのもアリといえばアリですが、相応のコストはかかります!

日光の当たらない場所で真っすぐ伸ばして保管

光の差し込む場所に時計を置くと、なんとなくカッコイイ雰囲気に見えますが、革ベルトには大きな負担となるので止めましょう。

革は人の肌と同じで紫外線に弱く、当て続けてると「退色・変色」をおこしてしまいます。

また、保管の際にはベルトを丸めたままにしておかず、真っすぐ伸ばした状態で保管してください。

スタンド等に時計を巻き付けて保管するとカッコよく見えますが、革ベルトがかかる負担はかなり激しいので、オススメできません。

ベルトをきつく締めすぎない

意外と知られていないことですが、革ベルトはキツキツに締めすぎると大幅に劣化します。よく考えてみれば、過剰な力で引っ張り続けているのですから、当たり前といえば当たり前です。

革ベルト 時計

折り曲げること・強く引っ張ることは革ベルトを扱う上で避けなければなりません。そのため、革ベルトを身に着ける際には人差し指が一本入るくらい隙間を開けておくのがベストです。

また、尾錠(つく棒)を革ベルトの穴に差し込む際に、革ベルトを折り曲げてしまうことも大きな負担をかけます。特にベルトを反対方向に反らせることは止めてください。

濡らしてしまった時の対処法

革製品は水分に弱いという特徴を持ちますが、それは時計用革ベルトに関しても同じです。

濡らして放置してしまった場合、シミになることは勿論のこと、カビの原因になってしまったり、臭いを発することに繋がります。

とはいえ、気を付けていてもベルトを濡らしてしまうことはあるでしょうから、この記事の締めくくりとしてその対処法をご紹介します。

焦らず陰干しする

ベルトを濡らしたからといって、直射日光が当たる場所で日干しすることは絶対にNGです。なぜなら紫外線によって革の繊維が劣化してしまいます。

日干し以上に問題ないのが焦ってドライヤーで乾かすこと。

急激な乾燥は革の劣化を招き、革が収縮を起こします。濡らす前よりも状況が悪くなることもあるので、注意が必要です。

と、いうことで結局は焦らずに「陰干し」するのが一番だったりします。濡れたまましまい込まなければ案外平気ですので、余計なことはしないようにしましょう。

※もちろん濡らさないのが一番!

最後に

革ベルトは金属ベルトよりも上品な存在感を放ちますが、その変わりに消耗品であり、非常に繊細です。

大切に扱えば2、3年使うことも可能ですが、雑に扱えば1シーズンでスグに駄目になってしまいます。

折角お気に入りの時計を購入したのですから、できる限りベルトも大切に扱ってあげてください。

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