ブログ記事の基本構成と文章作成の注意点

「情報を知りたい」という強い目的意識をもち、お金を払って情報を得るのが紙媒体のメディアです。対して、WEB媒体の記事は「検索でたまたま出てきた」といった突発的なものも多く、目的意識は紙媒体のメディアよりも低くなります。
そのため、WEB(ブログ)記事は初めてサイトを訪れたユーザーにも見やすく、分かりやすい記事作りが必要です。
そこで今回は読みやすい記事の構成についてお話します。

記事 構成

基本フォーマットの確立

ブログ記事を作成する時、「いかに文章の中身の質を高めるか?」だけでなく、「いかに多くの人の目にとまるか?」「いかに途中で離脱せずに最後まで読み進めてもらうか?」も徹底する必要があります。
そこで重要となるのが基本フォーマットの確立です。

記事 基本構成

人は定まった形式に安心感を抱きます。
例えば、ポップス曲。
基本的にポップス曲はイントロから始まり、Aメロ→Bメロ→サビと繋がり、1番・2番・サビの繰り返しといった進行をします。
これはポップスミュージックの形式であり、この形式通りに進行することで、人は安心して曲を聴くことができます。

文章にもこれは当てはまり、予め定まった流れで記事が進むことで、読みやすい記事となります。

具体的な基本フォーマット

ここでは私が普段書いている記事の基本フォーマットをご紹介します。

【ヘッダー部分】
-タイトル
-導入文
-メイン画像

【本文】
-見出し
-画像
-本文
-小見出し

【フッター部分】
-まとめ
-関連記事

記事は大きく分けると、記事の内容と説明文で構成される「ヘッダー部分」、コンテンツの中身に当たる「本文」、締めくくりと関連記事を表示させる「フッター部分」の3つに分類されます。

ヘッダー部分

〇タイトル
〇導入文
〇メイン画像

ここまでがヘッダー部分。ポップス曲を例にすると、曲名とイントロに当たる部分です。

この記事でどのようなことを紹介するのかを「タイトル」と「導入文」で説明します。
タイトルは特に重要で、これが弱いといくら内容が良くても中身を見てくれません。

また、検索時に表示される導入文にも力を入れたほうが良いです。注意点は冒頭で「今日の天気は〜」「皆さんお元気ですか〜」といった本文と関係ないことは書かない事です。
余程書き手のファンでない限り、その情報はどうでもいいと思われます。

あくまでもこの記事がどのような内容で、どのような人に向けた記事なのか分かる内容であることが最重要です。

本文

〇見出し
〇小見出し
〇本文

ヘッダーの後に続くのが本文です。本文は見出しタグで大まかな項目に分け、1つの見出しを1つのブロックとして、記事を進めていきます。
先ほどのポップス曲を例にすると、

Aメロ(見出し)
-1フレーズ(小見出し)
-音符、メロディー(本文)

Bメロ(見出し)
-1フレーズ(小見出し)
-音符、メロディー(本文)

サビ(見出し)
-1フレーズ(小見出し)
-音符、メロディー(本文)

このような感じです。
何となく記事の全貌が理解しやすそうに見えます。また、文脈を行ったりきたりさせず、一貫性のあるストーリー展開させるのも重要です。

ヘッダー部分

全ての見出し(ブロック)を書き終えたら、最後は「まとめ」の項目を入れます。導入から入り、次に本文が来たら、やはり最後は締めくくりが欲しくなります。

注意点としては、まとめは長すぎると満足度が下がるため、2.3行程度に留めておくのが無難です。
また、「いかがでしょうか?」というフレーズは使いやすくはありますが、反感を買いやすいので、個人的には封印を推奨します。

また、書いた記事に関連する記事があれば内部リンクを貼るのがオススメです。SEO的にも有効ですし、別のページも見てもらえる確率が高くなります。

文章作成における細かな注意点

基本構成を統一することで、記事は何も考えずに書くよりも格段に読みやすくなります。これだけでも十分といえば十分ですが、文章作成における細かな注意点を抑えれることで、さらに洗練された記事にすることが可能です。

1.ですます調 である調の統一

文章は「ですます調」か「である調」のどちらかが使われてますが、基本的にはどちらかに統一します。

優しく、柔らかいイメージを与えるならば「ですます調」
断定的な強いイメージを与えるならば「である調」

自分が与えたいイメージにあった方式を採用するのがよいでしょう。ただ、メディア単位でどちらかに統一したほうがいいです。この記事は「ですます」なのに、一つ前の記事は「である調」だったということになると、統一感のないメディアとなってしまいます。

2.ですます調の使い方

私も大半の記事で「ですます調」をつかっていますが、ですます調には語尾が連続するという欠点があります。
よくありがちなのが「ます」「です」が続いてしまい、小学生の作文のようになってしまうこと。

これを回避するには

単語を組み替えて語尾を変える
体言止めを使う

という手段があります。
文章に慣れてくると語尾を変える技術が身についてくるため、基本的には語尾のバリエーションで文章のリズムを生みます。ただ、体言止めは使いすぎると頭に入りずらい文章になるため、たまに入れるくらいが無難です。

加えて、長文・短文を上手く組み合わせると文章にリズムが生まれて読みやすくなります。
ですます調は語尾のパターンが少ないため、どうしても連続してしまう場合がありますが、2回くらいまでの連続ならば違和感なく読み進めることもできるので使用しても大丈夫です。
無理に回避しようとしすぎると、変な文章になってしまうので。。

3.句読点について

句読点は絶対的な決まりがないため、どこに打てば良いのか意外とわかりません。
文章が見やすければ問題ありませんので、切れ目に上手く指しこめばよいと思います。

私は基本的には以下のようなタイミングで句読点を使います。

・接続詞 副詞の後  しかし、 だから、 あるいは、

・同種類の言葉の連続  そのためには、ただただ その瞬間、音楽の

ちなみに、単語が並ぶ場合は中黒(・)を使って、句読点と差別化を図っています。

4.数字の使い方について

例えば[3]という数字。3は数字の3と漢字の三が存在しますが、私は以下の用途別に使い分けています。

-熟語や固有名詞に使われる数字は漢数字
-カウントするための数字は算用数字(ただし大きい数字は『兆』、『億』、『万』を挿入)
-数字に特別な意味合いを持たせたものや日本古来の数え方は漢数字の方が自然
-算用数字と漢数字のどちらを使うべきか曖昧なものはどちらかに統一

同じ用途では統一するよう心がけましょう。

5.改行について

スマホの普及により、記事の約7割がスマホで見られています。そのため、むやみやたらに改行すると、ユーザーは非常に文章が見づらくなります。
かといって、改行が少なすぎても文字が続きすぎて見づらいです。

パソコンとスマホでどのように表示されるか実機で確認してながら、適度な改行を心がけましょう。

まとめ

記事の基本構成を守ることで、自分も記事を書きやすくなり、ユーザーも記事を読みやすくなります。文章中の細かな表現に関しても注意して、高品質な記事作りを行っていきましょう!

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