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紅茶好きが多い国ランキング BEST5

紅茶好きが多い国ランキング

紅茶といえばイギリス。このイメージは大半の方が持っていると思います。

しかし、実は紅茶好きが一番多いの国はイギリスではありません。

そこで今回は世界の経済ニュースサイト「Quartz」が公表したデータを基に、紅茶が好きな人が多い国をランキング形式で紹介します。

イギリス、フランス、中国、はたまた日本?

世界で一番紅茶好きな国はどの国なのでしょうか。

※「紅茶の消費量」のランキングではなく、どれだけ「紅茶が好き」かのランキングです。消費量は人口の多さがモノを言うため、生産大国のインドがぶっちぎりでトップになります。

紅茶好きが多い国 第5位 モロッコ

エキゾチックな街並みが観光客から人気を集めているモロッコ。大西洋と地中海に面した北アフリカの国で、特に青い街シャウエンは旅行先として話題を生んでいます。

モロッコ シャウエン

そんなモロッコですが、紅茶好きな国としての側面を持っています。

暑く乾燥した地域であることから「ミントティー」が主に飲まれ、イギリスのようにティータイムの文化も大切にしているようです。

モロッコ ミントティー

また、モロッコで紅茶がここまで普及した理由としては、モロッコの国教がイスラム教であることが挙げられます。

イスラム教徒ではお酒が禁止されているため、代わりに紅茶が普及したのでしょう。

コーヒーではなく紅茶なのは地域柄「清涼感」を求めていたからでしょうね。

紅茶好きが多い国 第4位 ロシア

4位にランクインしたのは大国ロシア。

ロシアでは17世紀から紅茶が飲まれるようになり、19世紀から庶民に浸透していきました。

世代を問わず紅茶が生活の一部として馴染んでおり、インド・中国・スリランカ・ケニアの紅茶を中心に、幅広く紅茶が親しまれています。

ロシア 紅茶

モロッコの定番はミントティーでしたが、ロシアの定番はジャムティー

1人当たり1日500mlも紅茶を飲むというデータも残されており、如何にロシアにおいて紅茶が重要な存在であるかが伺えます。

ロシアはスプーン1杯分ほどのジャムを口に入れてから紅茶を飲むスタイルが一般的で、この飲み方は「ロシアンティー」と呼ばれることが多いです。

ロシア紅茶 ジャムティー

ジャムと相性が良いのは濃厚な紅茶であるため、アッサムやディンブラといった紅茶がよく使用されます。

また、ジャムを直接カップに入れるのはロシアンティーではく、ポーランドやウクライナ式です。

あくまでも口にジャムを含んだ状態で紅茶を飲むのがロシアンティーのスタイルだと覚えておくと良いでしょう。

紅茶好きが多い国 第3位 イギリス

紅茶といえばイギリス。紅茶大国としてあまりにも有名な国ですが、意外にも3位にランクインしています。

ただ、これはイギリスを凌ぐほど上位2国が紅茶を飲んでいるに過ぎず、イギリスにとって紅茶が国民的文化であることは間違いありません。

イギリス 紅茶

三段のケーキスタンドにテーブルマナー、そして美しい花。

イギリスといえば優雅で上品なアフタヌーンティーというイメージが強いと思いますが、実は97%がティーバッグで紅茶を楽しんでいます。

しかもお洒落なティーポットではなく、マグカップにティーバックを入れ込んで飲むという豪快な飲み方をするのが特徴です。

私達が思い描くイギリスの紅茶文化は殆ど観光客向けのモノであり、自国民はもっと気軽に紅茶を飲んでいます。

ミルクティー

また、近年はイギリスであっても若者を中心に外出先ではコーヒーを飲むという方が増えています。

これはスターバックスを中心とするアメリカ資本の影響が大きいです。

とはいえ、自宅では相変わらず紅茶をたくさん飲んでおり、多少消費量が落ちても3位をキープしています。

紅茶好きが多い国 第2位 アイルランド

ケルト文化の発信地として近年注目を集めているアイルランド。ギネスビールやアイリッシュウィスキーなど酒の国として有名ですが、実は紅茶好きの国でもあります。

アイルランド 紅茶

アイルランドではイギリスと同様にマグカップにティーバックを入れ、ミルクティーとして飲みます。

1日に大マグカップ3杯以上飲むことはザラであり、紅茶好き具合は隣国のイギリスを凌駕しているといえるでしょう。

また、イギリスとアイルランドの紅茶文化は一見似ているように思えますが、イギリスの水質が硬水であるのに対し、アイルランドの水質は日本と同じ軟水です。

軟水の方が紅茶との相性が良く、また体の負担も軽いことから、アイルランドの方が紅茶を飲むようになったといえます。

アイルランド 紅茶

ちなみにアイルランドの水質はケニア茶と相性がよく、国内で飲まれる大半の紅茶はケニア産が大半を占めます。

紅茶を良く飲む国は世界にたくさん存在しますが、それぞれ異なる主流があるのは実にユニークです。

イギリスブランドの紅茶は硬水を基準に考えられているため、私達日本人にとって飲みやすいのは軟水向けであるアイルランドブランドの紅茶かもしれません。

紅茶好きが多い国 第1位 トルコ

数々の紅茶大国を圧倒し、紅茶好きが多い国第1位に輝いたのはトルコです。
中東と欧州の狭間に位置し、独自の文化を育むトルコは知る人ぞ知る紅茶大国だったりします。

トルコ 紅茶

トルコは5位にランクインしたモロッコと同じくイスラム教の国です。お酒が禁じられているため、紅茶が多く飲まれています。

ただモロッコではミントティーが主流でしたが、トルコではチャイが主流

日本の3倍の年間消費量を誇り、1日に20杯以上も紅茶を飲む方もいるようです。

トルコ 紅茶

ちなみにトルコのチャイはインドで親しまれているシナモンと香辛料がたっぷり入ったミルクティーを意味するわけではなく、そもそも「紅茶」のことをチャイと呼びます。

砂糖を多く入れて飲むことが特徴で、角砂糖を2つ以上入れることはザラです。

また、トルコの紅茶は「チャイダンルック」と呼ばれる2段式のポットによっては蒸らされ、好みに沿った味に調整されます。

使用される茶葉のみならず、茶器も国によって大きく異なるわけです。

最後に

今回のランキングは2014年のデータが基になっているため、現在は状況が少し変わってきている可能性はあります。

ただ、ランクインしている国々は紅茶が文化として根付いている国であるため、今後も紅茶は飲まれ続けていくことでしょう。

ちなみに我が国日本の順位は第9位。

紅茶後進国とも呼ばれている日本ですが、割と紅茶は飲まれています。

紅茶は上品に思えてとっつきにくいと思われる方もいますが、実はそれほど畏まったものではありません。

飲みたいときに好きなように飲めばよいと思うので、是非気軽に楽しんでみてください。

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