腕時計不要論に対して敢えて語る時計のメリット

腕時計 必要? 不要?

私は根っからの腕時計ファンではありません。そのため腕時計を絶対に着けるべきだとは思いませんし、良い時計をもってこそ一人前という昭和な価値観には否定的です。

ただ、良い時計を持っておくメリットも感じていますので、今回は腕時計不要論者が良く唱える言葉に対してウォッチコーディネーターなりの見解を述べたいと思います。

時計は絶対必要ではないけど、いらないものでもありません。

 

スマホがあるから要らなくない?

腕時計が不要と考えている人に一番多いの、スマホがあるから要らないという回答。

これに関しては、私は違うと思います。

確かにスマホがあれば時間が確認できますが、常にスマホを持っているわけではないので、カバンから取り出したり、ポケットから取り出す手間は確実に生まれます。

対して腕時計は身につけていれば瞬時に時刻を確認できるので便利です。
また、スマホを取り出すことが難しいシーンでも時刻を確認することも大きなメリットです。

時計 かっこいい

時間を確認している姿はカッコよく見えますので、時計は必須ではありませんが要らないとは決して思いません。

「今何時だろ?」といってスマホを取り出す姿よりは少なくともスマートです。

 

良い時計を着けるべきという風潮がアホらしくない?

おそらく、時計が要らないと言ってる人は「社会人になったらいい時計を買うべき」という昭和的な価値観に反抗して、敢えて着けない人が多いと思います。

これに関しては、わかります!

社会人なら高級時計を持つべき、それがマナー!と、いまだに思っている時代錯誤の人は減りましたが、未だに時計は大人の身だしなみという価値観を持つ人は少なくありません。

ただ、この反骨心の強さから、高級時計に必要以上にネガティブな印象をもっていたりはしませんか?

もともと時計は、便利で実用的なお洒落ファッションアイテムという側面も持ち合わせるため、おっさんの価値観に流されたくないという気持ちだけで着けないのは勿体ない気もします。

レザーベルト 時計

ファッションに興味がない方は無理に身に着ける必要はないですが、オシャレ好きな方は時計を是非身に着けて欲しいと思います。

ギラついた時計やゴーシャス過ぎる時計は確かにアレですが、純粋にオシャレな時計であれば、身に着けたほうが絶対楽しいです!

 

嫌味に見えるし、ブランド厨だと思われない?

これはカジュアル時計ではなく主に高級時計の話になりますが、高級時計を身に着けていると嫌味に見えるからイヤだという声をよく聞きます。

確かに!

ロレックスやオメガといった有名ブランドの時計は素晴らしい機能性とステータス性をもつ一方で、ルイヴィトン モノグラム柄のバックのように、ブランド厨だと思われるデメリットもあります。

どうしても高級時計は成金趣味に見えますし、着けてるとイメージが悪くなりそうと思う方がいるのも当然です。

ただ、高級時計はロレックスやオメガといった有名メーカーだけのモノではありません。

一般的な知名度は高くなくとも、オシャレかつ上品な時計はたくさんあります。

嫌味に思われたくないという方は、マイナーどころのオシャレ時計を身に着けてみると、意外と気に入るかもしれません。

 

重いし、そもそもダサくない?

近年の腕時計はスポーツモデルが流行っているため、ごついモデルが多く発売されています。ケース径も大きく、重いモデルが増えていますので、人によってはダサいし、重いと考える方もいるでしょう。

しかし!探せば軽くてお洒落なモデルもありますよ?

例えば私が愛用しているノモス。

ノモス おしゃれ

このモデルは薄いし、軽いし、オシャレです。機械式時計なので機械の美しい動きを堪能することもできます。

意外と悪くないと思いませんか?

腕時計を「重いし、ダサい」と決めつけている方は、自分に合った時計にまだ出会えてないのかもしれません。

 

必要ないモノに高いお金かけるの馬鹿らしくない?

時計不要論ではスマホがあるから要らないの次に多い「高いから要らない」。

これに関しては納得です。

スマホもパソコンもない時代においては時計は必要不可欠な存在でしたが、現代社会においては、腕時計はなくても困らないモノといえます。

生活必需品ではなく趣味性の高いモノなので、お金をかけたくないというのは当然です。

時計 お金かけたくない

ただ、時計は「あると便利」なことは間違いなく、実用的なアクセサリーとして楽しめるモノであることも確かです。

財布やカバンや靴などと一緒で、優れたモノを身に着けるとテンションが上がりますし、他人からの印象も上がります。

他人からの評価を気にしすぎるのも考え物ですが、自分に似合う良いアイテムを装備することは決してマイナスにはなりません。

高いから要らないと決めつけてしまうことは少し勿体ないかも

 

結局のところ自己満足にすぎなくない?

自己満足にすぎないというコメントもよく聞きますが、このコメントに対しては、少し的外れだと感じてしまいます。

自己満足にすぎないと言いはじめたら、なんでも「自己満足にすぎない」で終わってしまいます。

そもそもファッション全般が自己満足ですし、なんなら趣味性の高いモノは全て自己満足です。

時計 ファッションアイテム

ただ、自己満足は自分のモチベーションを高たり、心のバランスを取ったり、人付き合いに自身が持てるようになったり、様々なメリットがあります。

全て低コストで貧相に過ごす人生は味気ないでしょう?

ミニマリストを目指すのでない限り、自己満足にすぎないという考えは個人的にお勧めしません。

総括

腕時計に時間の経過を計る「実用性」だけを求める場合、営業マンでもなければ不要でしょう。

しかし時計の役割はそれだけではありません。

時計には本人の個性を引き立ててくれる「ファッションアイテム」という側面があり、現代においては実用性のあるアクセサリーとして愛されています。

ダサい人間と思われるよりはお洒落な人だと思われた方が嬉しいですし、大半の方はよいモノを身に着けると純粋にテンションが上がるでしょう。

時計は現代においては必要不可欠なものではありませんが、もし時計に少しでもお金をかけてみようと思ったら、予算の許す限り是非いいものを買ってみてください。

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