2019年4月より 日本バイオリン製作研究会に所属することになりました。

大人からヴァイオリンを始める人に「民族音楽」は最適!

ヴァイオリン 民族音楽

日本人のヴァイオリンに対するイメージは「お金持ちが習う楽器」「クラシックで使われる敷居の高い楽器」といった若干ネガティブなものが多く、中にはヴァイオリンに苦手意識をもっている人もいます。

現に私自身も子供の頃からヴァイオリンという楽器に漠然とした憧れはもっていたものの、自分には一生縁のない楽器だと最近まで思っていました。

しかし、その苦手意識は必要以上にヴァイオリンが高貴なものだと思い込んでいることが原因なのかもしれません。

ヴァイオリンはクラシックだけのモノではありません!

民族音楽なら安い楽器でも平気です!

日本ではヴァイオリン=クラシックだと思われがち。でも、欧米では日本ほど高貴な存在として扱われてはいません。もちろん欧米はクラシック演奏も盛んですし、高価な楽器の需要も高いです。

ですが、ケルト系やタンゴといった民族音楽やポップス音楽では農民やロマといった決して裕福ではない人々の間でも日常的に演奏されているほどヴァイオリンは庶民に浸透しています。

それは日本人が思いがちな「高い楽器じゃないとダメ」、「上手じゃないとダメ」といった気持ちが少ないことが理由の一つだと思います。

実際、ケルト音楽やカントリー音楽に使われている楽器はそこまで高くないものも多く、プロが10万円以下のヴァイオリンを使っていることだって珍しくありません

10万円以下 ヴァイオリン

民族音楽は技術的にもとっつきやすい

クラシックをバリバリ弾きこなすのは確かに子供の頃から訓練していないと難しいかもしれません。しかし、クラシック意外に目を向ければ、意外と大人から始めた人でも「高いレベル」で楽しんでいる人がいることに気づきます。

例えばケルト音楽。

アイリッシュ音楽が代表的なケルト音楽は、ほとんどの曲がGメジャー.DメジャーのKEYで演奏されるため、複数のスケールを極める必要がありません。

加えて、1stポジションしか使わないため、ポジション移動の必要もなし。独特のノリを出す練習は必要ですが、大人から始める人にとってはヴァイオリンに対するとっつき易さがまるで違います。

しかし、クラシックに比べケルト音楽が劣っているのかといわれると、そうは思いません。クラシックにはクラシックの良さがあり、ケルト音楽にはケルト音楽の良さがあります。

最後に

ヴァイオリンを始めてみたいけど、どうせ上手くならないと思っている人はあえて「民族音楽」に手を出してみるのをオススメします!

楽器は安くてOK。技術的にも楽。

大人からでも上手になれるため、劣等感を感じずにヴァイオリンを楽しむことができます。

もちろん相応の努力と練習は必要ですが、クラシックヴァイオリンを始めるよりかは精神的にも体力的にもずっとラクです。

民族音楽に抵抗がなければ、ぜひ一度検討してはいかがでしょうか?

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