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Atelier Eren/アトリエ・エレン ヴァイオリン製作とファンタジーを綴る日記

【時計】腕時計のムーブメント 「クォーツ」

時計の世界は100円の時計から数万円までの幅広く商品が展開される、奥の深い世界。普通に使うだけならば、数千円の時計でも精度に問題はありません。でも、なんでそこまで価格が違うのか?それは外装や針、素材といった違いはもちろん、ムーブメントの違いによるものです。

時計のムーブメントは主に「機械式ムーブメント」と「クォーツムーブメント」に分類され、高級腕時計には「機械式ムーブメント」が使われています。機械式時計の高級モデルではパーツの一つ一つが手作業にて組み立てられた高性能ムーブメントが使われており、その美しさは工芸品ともいえます。

対して、一般的に馴染みがあるのが「クォーツムーブメント」と呼ばれる電池式時計です。

クォーツムーブメント

クォーツムーブメントは水晶を動力とする極めて精度の高いムーブメントです。水晶は一定の電圧を与えると一定の周波数で振動します。クォーツムーブメントはその性質を活かし、電池と電子回路で動くようにしました。

時計 クォー ツ ムーブメント

クォーツムーブメントは日本ではシチズン、ミヨタ、セイコー製が有名です。日本以外では機械式ムーブメントの製造でトップシエアを誇るスイスのETA社が製造しています。工場で大量生産する為、1つ数百円という安価で製造することが可能な点がポイント。

安価な時計はすべてクォーツムーブメントを搭載しています。また、クォーツムーブメントにも種類があり、安いものから高いものまで様々です。

セイコームーブメントY121E

セイコームーブメントY121E

手作り腕時計でよく使われているムーブメント。安価なムーブメントですが、精度そのものに問題はありません。壊れた場合は修理することはなく、ムーブメントごと交換します。

クォーツムーブメントの魅力と欠点

クォーツムーブメントの良さはなんといっても「精度」の高さです。クォーツムーブメントの精度は1ヶ月に±20秒以下。ほとんど誤差は生まれません。さらに衝撃にも強い、格安で購入ができるといった良いことづくしです!

そんなクォーツムーブメントの欠点といえば「希少価値の薄さ」でしょうか。クォーツムーブメントが搭載された時計は”安価で高性能”ですが、内部も外装も工場で大量生産された工業製品です。なので、味気ない・愛着がわかないといった感想も多く生まれます。

また、機械式時計には無い「電子回路の寿命」があるため、平均すると10年ほどで時計が使えなくなってしまいます。価格の安い時計だと、修理するよりも新品を買う方が安くなってしまうため、クォーツ時計は使い捨て感覚をどうしても感じてしまいがち。

クォーツ時計を買うなら

クォーツ時計を買うなら、1万円〜2万円くらいの時計を一つ買えばいいんじゃないかなと思います。雑貨時計とか、1万円以下の時計だと寧ろつけない方がいいんじゃなかろうかと^^; スマホやデジタル機器の普及により、腕時計自体趣味の領域になってますので。

時計には様々な種類がありますが、TicTACといったカジュアルウォッチのセレクトショップに売ってる時計を買えば問題なく使用できるでしょう。外装はそりゃもちろん18Kゴールド、プラチナといった素材の高級感には劣りますが、普段使いにはまるで問題の無いクオリティです。

オススメの時計:ダニエルウェリントン

ダニエルウェリントン
出典: visualhunt.com
現在カジュアル時計の中で圧倒的な人気を誇っているのが「ダニエルウェリントン」です。ムーブメントはシチズン・ミヨタ製が使われており、組み立ては中国で作り上げられています。シンプルで上品なデザインにより、男女問わず幅広い人に親しまれています。ドレスウォッチとしても最適です。

まとめ

安価な時計モデルは主にクォーツムーブメントが使用されています。クォーツムーブメントにもランクがあるため、時計の値段が高くなればムーブメントの質も上がります。ただ、クォーツムーブメントの精度はとても高いため、安いモデルでも壊れやすい程度です。

どうしても機械式モデルがほしい!という人でなければ、1万〜2万ほどのクォーツモデルを買うのがオススメ。1本あれば様々なシーンで使えて便利です。

 

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